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Berezhnaya & Sikharulidze 1998 GPF SP Swan Lake2009.04.13 Monday
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何て素敵な白鳥でしょう
長野オリンピックの時はソロジャンプでアントンの転倒がありました
十分二人の距離はあったのに
この時は余程コンディションも良かったのでしょう
トリプルのソロジャンプで二人が近いこと
スピ−ドの中、ユニゾンも完璧に近い
たとえ彼らのように技術的に高いペアでもいつもこうとは限りません
トリプルを決めた後も流れるように白鳥の湖は続きます
84年バロワ・ワシリエフ、92年ミシュクティノク・ドミトリエフ、98年彼女達をへて02年
ベレズナヤ・シハルリドゼのペアが成し得た事。
それはタマラ・モスカビナコ−チの考える独創的な組み合わせにスポ−ツと芸術を融合
させたものではないか・と勝手に解釈しております。
まず、独創性があり、そこに進化が加わり、完璧なスピ−ドの中空間を支配しえる
プログラムを滑ったエレナ達はモスカビナコ−チの一つの理想に到達したのではないか。
98年はその中の一つの課程だったのではないか・と思いました。
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カリンカ2009.03.16 Monday
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イワン・ペトローヴィチ・ラリオーノフ(Иван Петрович Ларионов)による作曲のロシア音楽。しばしば古くからの民謡であると誤解されるが実際は19世紀の作曲である〜ウィキべェディアより〜
カリンカには思い出深いプログラム・演技が多い。80年モスクワオリンピック女子体操・床運動エレナ・ナイムシナ、80年レイクプラシッドのロドニナ・ザイツェフ、他アレクサンドル・ファディ−エフなどロシア圏の選手は一度は演じるのでは?と思う位ポピュラ−な曲。今回はべレズナヤ・シハルリドゼで。アントンは相変わらず役者だな〜。
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